浅草・吉原の花魁道中

東京・浅草で行われた吉原を再現した祭り

浅草で毎年行われる花魁道中を、4月13日に見てきました。

初めてでもあり、以前からポスターを見て興味を抱き開始時間に奥浅草へ行くことにしました。

東京・浅草の花魁道中の女性ら(2019年4月13日撮影)。(c)Junpei Tanaka

そこには本当に多数の人が既にきており、花魁の方々が通るであろう場所は、既に何列にもなり人が場所を取っていました。

花魁の方々が通って来ても、写真を撮るにも、人が多く遠くからしか撮ることができませんでした。

東京・浅草の花魁道中の人々(2019年4月13日撮影)。(c)Junpei Tanaka

この道中は、花魁の方々が行きの道中、帰りの道中と時間が決まっていたので、帰りの道中の始まる1時間前に場所を確保して、しっかりと写真を撮ることができました。

それにしても、本当に花魁の方々は美しい。江戸時代の吉原を花魁を再現しているようです。

東京・浅草の花魁道中の女性(2019年4月13日撮影)。(c)Junpei Tanaka

江戸・吉原の遊女というのは、歴史小説でしか読んだことがなく、初めて見ることができましたが、想像以上に美し、驚きました。

歴史があり、かつ今でも残っているのが日本の良さでもあります。

東京・浅草の花魁道中の人々(2019年4月13日撮影)。(c)Junpei Tanaka

多くの海外からの観光客も多く、そこまで知られていないこのパレードに参加しているのも、驚きでした。

東京・浅草の花魁道中の一同(2019年4月13日撮影)。(c)Junpei Tanaka

また、来年も早めに席を確保して、写真撮りに行こうと思いました。

東京・浅草の花魁道中の一同(2019年4月13日撮影)。(c)Junpei Tanaka

「写真」上達する方法

写真が上手くなるにはどうするか?

写真の上達のコツは、たくさん写真を撮って、たくさん写真を見ること。

圧倒的な時間を費やすことで写真を上達します。

写真を撮るたびに、何かしら学び、発見、気づきがあります。

もちろん、そこには失敗と言うものも含まれています。

この失敗の蓄積が、写真を上達するとつながります。

現在私は、写真を仕事をしておりますが、私が写真を始め出した時、いきなり写真学校へ入学しました。

入学当初、写真でやっていくと言うモチベーションもなく、ただ面白そうと言うだけでパリの写真学校に入学しました。

入学すると、周りの生徒はとてもレベルが高く、世界中から写真の勉強をしたいとモチベーション高い生徒たちばかりでした。

その中の生徒には、以前からプロフェッショナルと写真をやる人もいました。

全く写真もやったことのない自分がクラス中に混じって行くのは、最初はとても後ろめたい気持ちにもなりました。そしてなんだか恥ずかしい。

毎週、授業で自分の写真発表しなければならず、発表のたびに本当に自分の写真は下手でした。

そもそも自分が何を撮っていいのかもわからず、どうとっていいのかもわかりませんでした。

もちろん写真を上達したいため写真学校に入ったんですが、周りの人の写真を見ると自分のレベルの低さに愕然としました。

これまで写真を撮るのは、旅行に行って景色をただ撮るぐらいでした。

あまりのレベルの違いに、どうにか写真のレベルを上げたいと。常にどうすれば写真が上達するかを、意識して写真に取り組んでいました。

写真学校、自体は1年間のプログラムでした。

入学当初の自分の写真と、1年後の写真を見比べると自分でも驚くほど、全くもって違う写真へと変化していました。

明らかに写真の腕が上達していました。

この上達したコツは、やはりたくさん写真を撮った事。

毎日に写真を撮っていました。

そして授業でも写真家の写真を学んでいたので、人生で一番写真をたくさん見て学びました。

でどういった写真がいいと思うのか、人の心を揺さぶるのかを学べることができました。

そして、今の写真は何がいけないのか先生からの指摘も毎週受けていました。

指摘を参考に、自分の写真レベルを上げていきました。

写真を撮り以前に自分を振り返ると上達したなと思います。

写真をたくさん撮り続けること。とてもシンプルですがこれが真理だと思います。

RPGゲームのようなものです。敵を倒せば必ず経験値がもらえます。

いずれレベルアップします。

「天才の法則」でもあるように、その道のプロフェッショナルになるにはまず一万時間、時間を費やすことです。

必ず誰もが写真が上達します。どんどん写真を撮ってきましょう。

「いい写真」を撮るには、勇気が必要

素人とプロフェッショナルの写真の違いは、どれだけ対象者との距離を縮めることができるかです。

写真を撮るときに、さらにもう1歩踏み込んで撮れるかどうか、その違いが大きいと思います。

とりわけ人を撮るときには、ついつい遠くからとってしまいがちです。

撮るときに、より半歩踏み込んで取れるかどうかで写真のインパクト、対象となる人の内面の表れを写真に出せるかどうか違ってきます。

有名な戦場カメラマンのロバート・キャパも「君が写真が下手なのはもう1歩踏み込めないからだ」と言っていたように、もう1歩踏み込んで取る勇気が必要です。

そう言ってる私も、ここ最近自分の写真にいまいち物足りなさになさを感じていました。

私の好きなマグナムグループのクリストファーアンダーソンの写真と、自分の写真を見比べていて何が違うのかを考えていました。

そこで気づきました、自分が撮っている写真は遠くからしか取れていない。モデルとなる人との距離が遠い、だからこそあまりインパクトのない写真になるんだなと気づきました。

これはとりわけ写真を始めた人は、より顕著に現れてくると思います。

人の前に立って遠くから取ると言うのは、親的にはあまり負担にもなれなく簡単に撮れます。

近づいてより近く状態で撮るのは、やはり心理的にも負担を感じます

お互いに違和感パーソナルスペースを侵入しているようでもあり、精神的に違和感を感じます。

とりわけ日本では面と向かって話すときの、パーソナルスペースは広いです。

人物を撮るときの写真のコツは、様々なテクニックがあるかもしれません。

それ以上に大事な事はモデルの人との距離を縮めること。より一歩踏み出して写真を撮ること。

どれだけ距離がを縮めることができるかが、写真家の腕の見せ所でもあります。

どれだけその人と心理的な距離も縮められることができるか、対人関係力を高めていくことが写真家に求められます。

写真家には、勇気が求められます

そしてその勇気と言うものが、時に人を感動させるインパクトを与える。写真の中にストーリーが入ったものとなります。

新しい「写真」を仕事にする方法

写真で仕事するのは難しいってよく聞きます

私もつい最近までそう思っていました。写真だけで生きていくのは難しい。

けれどもよく考えてみると、意外と生きていけると最近思っています。

確かに、ここ最近は多くの人がスマホや一眼で写真を撮るようになってきました。

写真を撮ると言うことが日常のことになりつつあります。

ですので、一般の人でもいい写真を撮る人がどんどん増えてきています。

そうなってくると、これまでプロとして写真で生きてきた人の仕事自体も減っていく可能性はあります。

なぜなら写真家に頼む仕事も、頼むことなく自分たちでできてしまう可能性もあるからです。

また現在、写真家の仕事の単価は下がりつつあるようです。

写真が簡単に撮れることによって、写真家の仕事が減っていくように思われてしまいます。

これは写真だけにかかわらず、様々なことでこれまで難しいとされていたことが、テクノロジーの進化によって、一般の人でも簡単にできるようになりつつあります。

これまでプロとして働いていた仕事自体も少しずつ減っていく可能性も、その点で言えばあると思います。

けれどもそれ自体をネガティブに捉えることなくポジティブに捉えることもできます

例えばスポーツで考えてみましょう。

サッカー

現在、世界で最も有名なスポーツがサッカーだと思います。

4年に1度開かれるワールドカップになると世界中の人が熱狂的なサポーターとなり、場所によっては皆が寝不足になります。

多くのサッカー好きのファンが世界中にたくさんいます。したがってサッカー選手の給料は高いです。

これが例えば、もっとマイナーなスポーツの場合だと、そのスポーツで活躍しているトップの選手といえどもなかなかいい給料を得ることができません。

自分で別の仕事をしながら二足のわらじで活動している人思います。

どちらもトップであるにもかからず給料が大きく違います

この違いは、単純にファンサポーターの数、競技市場の大きさに関係していると思います。

つまりスポーツと言うものは市場が大きければ大きいほど選手の活躍でき、収入も増えていきます。そうなってくると選手はそのスポーツだけで生活をすることができるエコシステムが形成されます。

確かに競争は激しくはなると思います。

けれども、市場が大きくなると様々なビジネスチャンスがあります。

これは写真にも当てはまるのではないかと思います。多くの人が写真を撮ることが日常になりました。

簡単に写真が取れてしまうので、もっと写真うまくなりたいと思う人も増えてきています。

昨日、本屋に行きましたそこで写真関係の本を見ると、たくさんのテクニック集や写真向上させるための本が以前よりも増えていると感じました。

したがって、これから写真家が生きる1つの道としては写真講座セミナー

どうしたら写真をうまく取ることができるか、といった講演型スタイルで写真家は収入を得られる方法の1つになりつつあると思っています。

これは世界的に有名なマグナムグループでも同様のことが起こっており、このマグナムグループの人が世界各地で積極的に講演や写真講座を行っています。

このセミナーに参加するのはかなり高額ではありますが、毎回多くの人が参加しています。

マグナムグループでさえも以前より仕事が減ったのではないかと私は思います。

けれどもこういった写真を教えると言う別のビジネススタイルが確立されています。

これは写真を撮る人が多くなったからこそ、生まれたビジネスモデルです。

写真の市場が大きくなると言う事は、写真家にとっては新たなビジネスチャンスでもあります。新たなエコシステムが形成されつつあります。

例えば私はダンスのバレーに全く興味がありません。したがってバレーの劇を見ることもあまりありません。そこにお金を費やそうとも思いません。

好きなものは人それぞれ。

私の妻はバレーが好きです。バレーを実際に見に行ったり、

自分でもバレーの練習をしています。

これからの時代、あらゆる産業が敷居が低くなっています。自分がやりたいと思った事は簡単にできるようになりつつあります。

そしてそこから収入を得られることも、以前よりは難しくはなっていません。むしろ簡単になりつつあります。

まとめ

ここから言える事は、自分の好きなことを追求していくこと

そして好きなことをやっていると、自然と生活できるようになる。

それが21世紀とも言えます。

「新宿」

新宿

新宿(c)Junpei Tanaka

新宿と言う街はどこか、陽気なものを感じる。

人の欲望を作られた街。

新宿(c)Junpei Tanaka

洗練された街とは言えず。雑居ビルが無数にあり、無数の数のネオンが光り輝く、怪しい街と言ったほうが適切である。

新宿(c)Junpei Tanaka

新宿と言う街は夜が似合う。

多数の看板があり、どこか怪しさを醸し出し、光り輝きそこに人々が多く押し寄せてくる。

新宿(c)Junpei Tanaka

写真をしなければ新宿店街に行くのにはあまり気がすまなかった。

それに理由はわからないが、何故かネガティブなイメージを持った雰囲気を感じた。

新宿(c)Junpei Tanaka

けれども写真を撮ろうと新宿の街行くと、そこはとても面白い街のように変わってしまった。理由がわからないけれども他の街と違って新宿特有の雰囲気がシャッターを自然と押してしまってしまう。

Shinjuku(c)Junpei Tanaka
Shinjuku(c)Junpei Tanaka


Shinjuku(c)Junpei Tanaka
Shinjuku(c)Junpei Tanaka
Shinjuku(c)Junpei Tanaka
Shinjuku(c)Junpei Tanaka
Shinjuku(c)Junpei Tanaka

「写真撮影」オートモードからの脱却のために覚えておく3つのこと

脱・オート撮影

ただスマホで撮影する。オートモードで撮影するだけでは物足りない。本格的に写真をやりたいと言う方に、まずこれだけ覚えることで、自分でマニュアル撮影する方法をお伝えしようと思います。

現在は写真家として活動しておりますが、私も以前は全くの初心者であり、写真のこと全く分からずに、パリの写真学校に入学しました。

写真学校では、全くの初心者であり、クラスメイトの中には10年近く写真をやっているプロの写真家もいる中、共に授業を学び、レベルの高い集団の中でどうにか写真の撮影技術を身につけました。写真にはこれでバッチリと終わりがないように、現時点の私が写真をマスターしたとは言えませんが、オート撮影からの脱却は、理論と実践で簡単に乗り越えられるます。

そこで、今回は「脱オート撮影」に向けて説明したいと思います。

大前提として、撮影するときに、確認すること。

光源となるものは太陽、蛍光灯などがあるかを考える必要があります。と言っても、そこまで難しく考える必要はなく、暗いのか明るいのかと言う感じでもいいと思います。暗い場所になると、フラッシュがないと暗い写真になってしまいます。撮影する場所がどれほどの明るさかをチェックする必要があります。

露出とは

そして、今回の本題でもある、マニュアルで撮影する場合によく本で出てくる単語の『露出』について、この露出とは、「撮像素子に光をあてること」なのですが、いまいちピンと来ませんね。私も学んだときはそうでした。さらに、英語で写真について教わっていたので、輪をかけて謎でした。この露出とは、つまりは「絞り」、「シャッタースピード」、「ISO」の3つの掛け合わせの条件のことと考えてもらっていいと思います。

そして、この3つを個別に説明していきます。

ISO感度

「ISO感度」とは、光に対するカメラに内蔵されているセンサーの敏感さを数値化した規格です。簡単に言うと、このISOの数値を上げることで、明るく写真が撮れるようになります。写真を撮っても暗くなってしまった場合、ISOを上げることで写真が明るく撮れるようにもなります。このISOをあげることのデメリットもあり、ノイズが出てしまい写真がざらついて粗い感じになってしまいます。写真家によっては、このざらつきをあえて出した写真を撮りたい人もいますが、一般的にはデメリットとして捉えられています。

シャッタースピード

写真を撮るときのシャッターが開いてから閉じてまでの露光時間のことを、シャッタースピードと言います。シャッタースピードが長ければ長いほど、取り込む光の量が多くなるので、その分明るく撮れるようになります。

イメージとして、水道の水を流すときに、蛇口を開けてから閉じるまでの水の量をイメージししてもらえばいいと思います。蛇口の開いてる時間が長いほど、たくさん水の量が流れていきます。シャッタースピードが長くなると、どうしても動いているものに対して、ブレてしまいます。飛んでいる撮り、スポーツ選手などはっきりとし写った写真を撮りたい場合、シャッタースピードを速くする必要があります。

この辺りは、被写体がどのようなものかによっても、シャッタースピードを変えていく必要がありますが、写真を撮っていくうちに経験から学んでいきます。今、覚えて欲しいことは、シャッタースピードが遅くなると、写真が明るく撮れると覚えていれば十分だと思います。

絞り

3つ目となるのが、絞(しぼ)り。この絞りとは、レンズに内蔵されている複数枚の羽により、入射する光の量の調整しており、開口部の口径比に対してどれほど割合で絞られているかで、数値が決められています。

が、要はこの数値が大きいほど、絞られて暗くなってしまうと覚えてもらえたら、最初の段階では十分だと思います。数値が大きくなればなるほど、取り込まれる光量が少なくなり、暗くなってしまう。そのように理解してもらえばいいと思います。

この絞りなのですが、ボケた写真を撮る場合に、非常に重要になります。最近よく見かけるボケのある写真は、f値(絞りの値)が小さいです。ボケのある写真は、一眼ならではの写真でもあります。最近では、スマホで撮った写真編集の段階で、ボケの効果がある写真も撮れるようにもなりつつあり、一眼レンズの強みが徐々に減りつつあるような気もします。。

一方、どの部分もはっきりとした写真を撮りたい場合は、f値を大きくする必要もあります。いわゆる、絞る必要があります。この辺りは、レンズの特徴によるものでもありますが、「被写界深度」と言うものが関係します。私はこの言葉を聞いたとき、???となり、英語の表現の方が簡単に覚えられました。時として、日本語の表現は難しいです。F値が小さいほど、「被写界深度」が浅く、F値が大きいほど「被写界深度」が深くなります。

以上、写真を撮るときに必要な3つの項目となりました。これを読んだだけで、すぐには理解できないと思います。実際に写真を撮りながら、自分で条件を変えてみて、撮った写真を見比べてみるのが、一番理解が深まりますので、実際にやってみることが一番だと思います。

撮影時に考慮すること

そして、この3つの条件を考慮しながら、写真が撮れるようになると、オートで撮影することからの脱却につながります。

オートモードはこの3つの要素を自動で調整してくれて、ボタンを押すだけで写真が取れてしまいます。私はオートモードを否定は全くしません。なぜなら、この瞬間を撮りたいときに、一々条件を変更したりしてしまい、今この「瞬間」を逃してしまうこともあり、そういったストリート写真などではオートモードで瞬間をキャッチすることができるという強みもあります。

まとめ

長々と書きましたが、写真には様々な機能、そのほかにも覚えて学ぶことはあります。それと同時に、写真には終わりがないと思います。写真を撮れば、毎回学びがあると言っても過言ではありません。終わりなき写真探求の始まりでもあり、常に学びがあるということは本当に楽しいものでもあります。